黄色い森へようこそ!
薬用植物園の方はもう、ほとんど店じまいの様相です。
ナツツバキが見事に紅葉していました。

ナツツバキの実です。
ニシキギも真っ赤です。
ニシキギの実です。
階段を登って北方系生態観察園に入ると、ムラサキシキブの実がお出迎えです。
落ち葉の中から生えていたミズナラの実生。こういうのを見るとなんだかうれしくなります。
森の中は黄色く染まっていました。
これはサワシバです。
サワシバくんは冬芽を準備したばかりでした。まだ緑色をしています。これから灰色っぽい茶色になるはずです。
これはアズキナシ。
こちらのアズキナシくんは、実をつけていました。と言うことは、花が咲いていたのね。見逃しました。残念。
黄色くなるのは木々の葉っぱだけじゃありません。地面に生えている草本の類もキレイに黄葉になっているものがあります。これはトチバニンジンです。

ナニワズとフッキソウは今の時期に花芽をつけ、来春咲きます。
フデリンドウくんも来年の準備完了しています。
コモチミミコウモリ。ちょっと不気味な花です。名前の由来のむかごがついています。
ルイヨウショウマの実。たわわです。
ミヤマガマズミの実。熟れきった赤。
マムシグサ(左)と、種が全部飛んで行った後のオオウバユリの実。
地面に落ちたヤマブドウの実。
ルイヨウボタンの実(左)とツルリンドウの実。
エゾユズリハの実。
コケの上に落ちたナナカマドの実。
ツルシキミの実。
紅葉真っ盛りです。
赤・黄・茶色の森の中でひときわ目立つ白い葉っぱはコシアブラです。気品のあるたたずまいです。
コマユミの葉です。薄い赤もきれいです。
ツタウルシもこの時期きれいです。
カラマツの葉も黄色くなっていました。普通は落葉しないマツですが、カラマツは落葉松と書くことから分かるように落葉します。そして、春に素晴らしい芽出しを見せてくれるのです。
以上3枚は堀田清の作品でした。
これはめずらしいミズナラの紅葉。きれいに赤く色づいていました。ミズナラはたいてい下のような色になるだけで、あまり赤くなったりしないように思うのですが・・・こういうのを見つけるとうれしくなりますね。
これが普通のミズナラ。これもきれいですが・・・
これはミズナラの冬芽です。かっこいいです。
最後はみんな大好きなオオカメノキさんの冬芽でしめましょう。
ウサギさんとカニさんでした。
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左はソバの花、右はタンジンという薬草の花です。タンジンはサルビアの仲間です。
キササゲの花です。終わりかけでしたが、きれいです。
小さくてかわいらしいピンク色の花です。秋には珍しい紫色の小粒の実が付きます。
オオカメノキの実が赤色に色づいていました。まだフレッシュな赤という感じです。これから色に深みを増していき、最後には黒くなります。
ルイヨウボタンの実です。左側は色づいていく途中です。七変化という感じです。右側は完全に熟した色、青黒紫という感じの色です。
シウリザクラの葉はもう黄色くなって散り始めています。シウリザクラは森で一番に芽吹き、黄葉する間もなく一番に散っていきます。
八重咲きのキキョウが美しく咲いていました。
サラシナショウマの白いブラシのような、猫のしっぽのような花が咲き始めていました。左は光を受けた蕾です。これからが最盛期です。
サラシナショウマの花をアップで撮影するとこんな感じです。キンポウゲ科という感じがします。
ハイイヌガヤの実が大きく育っています。これから灰赤色に熟します。
実がつき始めたヤマゴボウ(左)と完全に熟したルイヨウショウマの実(右)です。
完熟のクルマバツクバネソウの実です。
まだら模様のマイヅルソウの実、これから真っ赤に熟していきます。右は完熟のオオアマドコロの実です。
ホウチャクソウの実(完熟)です。
オオウバユリも青い実になってしまいました。これから秋にかけて熟していき、ぱっかり割れて中から大量の種が出てきます。右はトチバニンジンの実。夏の林床でひときわ目立つ真っ赤な実です。
ツリバナの実(左)とキハダの実(右)、どちらもまだ青い実です。
ちょっとこわかったので思わず撮ってしまいました。植物とは思えない!ツルアジサイにムカデのような足が!
不気味シリーズその2、アキノギンリョウソウです。
ツルニンジンの蕾です。もうすぐ咲きます。
ツルリンドウの花(左)が咲いていました。右はオオイタドリの雌花。雌花は雄花より遅れて咲きます。今は雌花のシーズンのようです。
左はちょっと見難いですが、ネジバナです。まだ咲きかけ、最盛期はもう少しあとです。しかし今年は数が少ないようです。右はフッキソウの蕾ですが、咲くのは来春になります。
砂利道のほうへいくと、まだノリウツギが盛大に咲いていました。この花は花期が長いですね。もう盛りを過ぎていますが、元気です。
ヨツバヒヨドリの花も彩りを添えています。
エビガライチゴ(別名ウラジロイチゴ)の実と、クロミキイチゴ(別名ブラックラズベリー)の実です。どちらも美味しいです。エビガライチゴの葉っぱを裏返してみてください、別名の由来が分かります。











左はつぼみ、右は咲いた後、これからふくらんで実になる部分です。
オオヤマザクラの実です。熟し度合いによって黄色、オレンジ、赤、黒といろいろあってきれいです。
オオカメノキの実も育ちつつあります。
ツタウルシの花、満開です。
サルナシのつぼみがたくさん付いていました。これが全部咲いたら見事でしょうね。
シウリザクラの花、残念!終わっていました。2週間見に行かないでいるうちに・・・・また来年です。
ツルアジサイの花は咲きはじめです。暗いので仕方なくフラッシュをたいて撮りました。
キハダの花です。もう一枚、フラッシュをたかないで撮るとこうなります。
ちょっとぶれていますが、やっぱりフラッシュたかないほうが自然で好ましいですね。この時期森の中は暗いので難しいのですが。
ヤナギの実です。綿毛がついています。
オオハナウド(左)は終盤です。まわりに白い小さい花びらがたくさん散って雪が降ったようです。今日の地面にはキハダの花もたくさん散っていました。地面に落ちているものを観察するのもまた楽しいですよ。右はチシマアザミのつぼみです。チシマアザミはこれからが本番です。
トチバニンジンはつぼみをつけ始めました。真上から撮ってみましたが、素晴らしい5角形!5枚の葉っぱが5つの方向に放射状に出ています。自然の中の規則性に驚嘆です。
ヒメヘビイチゴ(左)は咲き始めです。この花も小さくて可憐ですね。ぎざぎざの3出葉っぱもかわいいです。オニシモツケ(右)も咲いていました。同じバラ科でも全然違いますね。
ヨツバヒヨドリ(左)とオオウバユリ(右)のつぼみです。花は毎年見ていても、つぼみのときは案外見落としていることが多いものです。つぼみもまた愛らしいですね。
クロミノエンレイソウとアカミノエンレイソウ、隣同士で立派に熟していたので、撮ってあげました。暗かったのでフラッシュをたかざるを得ませんでした。
最後です。池のスイレンが咲き始めていました。
現在工事の関係で、薬草園には入れません。北方系生態観察園にはこちらの階段を上っていくルートで入っていただくことになっています。階段の前に赤いポストがあります。このポストの中に来園者の記名ノートと、パンフレットが入っています。来園者の方は必ずこの記名ノートにお名前をご記入ください。
ため池の周りはもうこんなに緑がこんもりしています。
後にはオオハナウドやヨブスマソウなど背の高い植物がどんどんエゾノリュウキンカの背丈を追い越して伸びています。アキタブキのトウもひときわ高く立っていました(左)。エゾノリュウキンカの足元を見るとニリンソウも咲いていました(右)。
エンレイソウには赤実、黒味、緑実の三種類があるんですよ。キバナノイカリソウは、もともとこの山にはなかったのですが、この近辺には普通に生えている植物だということで、植えられました。このように後から植えられた植物が、北方系生態観察園内には何種類かあります。
上段左からツクバネソウ、ユキザサ、トチバニンジン、オオハナウドです。
田んぼに水が入りました。今や日本一美味しい北海道のお米づくりの始まりです。

