薬草園

2009年10月23日 (金)

黄色い森へようこそ!

薬用植物園の方はもう、ほとんど店じまいの様相です。Pa230096

ナツツバキが見事に紅葉していました。
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Pa230098ナツツバキの実です。

ニシキギも真っ赤です。Pa230099

Pa230100ニシキギの実です。

階段を登って北方系生態観察園に入ると、ムラサキシキブの実がお出迎えです。
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Pa230108落ち葉の中から生えていたミズナラの実生。こういうのを見るとなんだかうれしくなります。

森の中は黄色く染まっていました。Pa230111これはサワシバです。

Pa230114サワシバくんは冬芽を準備したばかりでした。まだ緑色をしています。これから灰色っぽい茶色になるはずです。

Pa230119これはアズキナシ。

Pa230214こちらのアズキナシくんは、実をつけていました。と言うことは、花が咲いていたのね。見逃しました。残念。

黄色くなるのは木々の葉っぱだけじゃありません。地面に生えている草本の類もキレイに黄葉になっているものがあります。これはトチバニンジンです。
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Pa230131Pa230113ナニワズとフッキソウは今の時期に花芽をつけ、来春咲きます。

Pa230155フデリンドウくんも来年の準備完了しています。

 

Pa230134コモチミミコウモリ。ちょっと不気味な花です。名前の由来のむかごがついています。

 

Pa230124ルイヨウショウマの実。たわわです。

Pa230137ミヤマガマズミの実。熟れきった赤。

 

Pa230144 マムシグサ(左)と、種が全部飛んで行った後のオオウバユリの実。

Pa230145 地面に落ちたヤマブドウの実。

Pa230151 ルイヨウボタンの実(左)とツルリンドウの実。

Pa230156エゾユズリハの実。

Pa230160コケの上に落ちたナナカマドの実。

Pa230161 ツルシキミの実。 

Pa230135 紅葉真っ盛りです。

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Pa230153 赤・黄・茶色の森の中でひときわ目立つ白い葉っぱはコシアブラです。気品のあるたたずまいです。

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Pa230189 コマユミの葉です。薄い赤もきれいです。

Pa230202 ツタウルシもこの時期きれいです。

Pa230212 カラマツの葉も黄色くなっていました。普通は落葉しないマツですが、カラマツは落葉松と書くことから分かるように落葉します。そして、春に素晴らしい芽出しを見せてくれるのです。

0254201 0255030 0255036 以上3枚は堀田清の作品でした。

Pa230221これはめずらしいミズナラの紅葉。きれいに赤く色づいていました。ミズナラはたいてい下のような色になるだけで、あまり赤くなったりしないように思うのですが・・・こういうのを見つけるとうれしくなりますね。

Pa230220 これが普通のミズナラ。これもきれいですが・・・

Pa230195 これはミズナラの冬芽です。かっこいいです。

最後はみんな大好きなオオカメノキさんの冬芽でしめましょう。

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ウサギさんとカニさんでした。

 

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2009年9月11日 (金)

9月の薬草園・北方系生態観察園

薬草園から。Img_0103トリカブトです。

Img_0104 オタネニンジンです。

Img_0105 ホオノキの実です。

Img_0117 おなじみの栗の実です。

Img_0119 ウドの花が終わって実になりかけたところです。

北方系生態観察園に入ります。
Img_0108 オオカメノキの実です。

Img_0106 黒くなった実もあります。紅葉が始まっています。

Img_0109 ウサギさん型の冬芽ももうできています。

Img_0110 マムシグサの実です。

Img_0111 オオアマドコロの実です。

Img_0114 ツクバネソウの実です。

Img_0112 黒い実が取れると、赤い花が咲いているみたいです。

Img_0116 ホウキタケの一種?

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2009年8月17日 (月)

8月の薬草園・北方系生態観察園

まずは薬草園からご覧下さい。
P8120558 左はソバの花、右はタンジンという薬草の花です。タンジンはサルビアの仲間です。

P8120560 キササゲの花です。終わりかけでしたが、きれいです。

北方系生態観察園への階段を登りきったところにあるムラサキシキブが開花していました。P8120562小さくてかわいらしいピンク色の花です。秋には珍しい紫色の小粒の実が付きます。

P8120577 オオカメノキの実が赤色に色づいていました。まだフレッシュな赤という感じです。これから色に深みを増していき、最後には黒くなります。

P8120581ルイヨウボタンの実です。左側は色づいていく途中です。七変化という感じです。右側は完全に熟した色、青黒紫という感じの色です。

P8120585 シウリザクラの葉はもう黄色くなって散り始めています。シウリザクラは森で一番に芽吹き、黄葉する間もなく一番に散っていきます。

P8120588 八重咲きのキキョウが美しく咲いていました。

P8120592 サラシナショウマの白いブラシのような、猫のしっぽのような花が咲き始めていました。左は光を受けた蕾です。これからが最盛期です。

P8120603 サラシナショウマの花をアップで撮影するとこんな感じです。キンポウゲ科という感じがします。

P8120596 ハイイヌガヤの実が大きく育っています。これから灰赤色に熟します。

P8120597 実がつき始めたヤマゴボウ(左)と完全に熟したルイヨウショウマの実(右)です。

P8120599 完熟のクルマバツクバネソウの実です。

P8120611 まだら模様のマイヅルソウの実、これから真っ赤に熟していきます。右は完熟のオオアマドコロの実です。

P8120609 ホウチャクソウの実(完熟)です。

P8120615 オオウバユリも青い実になってしまいました。これから秋にかけて熟していき、ぱっかり割れて中から大量の種が出てきます。右はトチバニンジンの実。夏の林床でひときわ目立つ真っ赤な実です。

P8120644 ツリバナの実(左)とキハダの実(右)、どちらもまだ青い実です。

P8120636 ちょっとこわかったので思わず撮ってしまいました。植物とは思えない!ツルアジサイにムカデのような足が!

P8120645 不気味シリーズその2、アキノギンリョウソウです。

P8120620 ツルニンジンの蕾です。もうすぐ咲きます。

P8120643 ツルリンドウの花(左)が咲いていました。右はオオイタドリの雌花。雌花は雄花より遅れて咲きます。今は雌花のシーズンのようです。

P8120646 左はちょっと見難いですが、ネジバナです。まだ咲きかけ、最盛期はもう少しあとです。しかし今年は数が少ないようです。右はフッキソウの蕾ですが、咲くのは来春になります。

P8120649 砂利道のほうへいくと、まだノリウツギが盛大に咲いていました。この花は花期が長いですね。もう盛りを過ぎていますが、元気です。

P8120653 ヨツバヒヨドリの花も彩りを添えています。

P8120657 エビガライチゴ(別名ウラジロイチゴ)の実と、クロミキイチゴ(別名ブラックラズベリー)の実です。どちらも美味しいです。エビガライチゴの葉っぱを裏返してみてください、別名の由来が分かります。






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2009年7月12日 (日)

さわやかな夏です!

夏です。薬草園は花盛りです。
アマチャの花です。
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オオグルマ(左)とエゾノレンリソウ(右)の花です。P7120398

ローマカミツレの花です。P7120400

ハマボウフウの花です。
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ナツツバキのつぼみと花です。P7120407 P7120404

もう実をつけている植物もたくさんあります。
これはアケビの実です。今年は花を見逃してしまいました。P7120413

こちらはミツバアケビの実です。P7120412

ナツグミの実です。P7120414

北方系生態観察園へ行きます。
エゾニュウの葉っぱを下から撮ってみました。P7120436

左はアカミノエンレイソウ。立派な実ですね。ルイヨウボタンの実(右)はまだ緑ですが、やや青みがかってきたようにも見えます。P7120428

オオアマドコロの実。良く結実しました。
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トチバニンジンの実。これから真っ赤に熟していきます。P7120441

まだ青いヤマブドウの実です。P7120418

サルナシの実も付き始めていました。P7120468

これはヨブスマソウの花です。春に小さな芽が出てから、この時期にはもう高さ3メートルにもなるなんてすごい成長力ですね。芽出しの写真は今年の4月10日14日のブログにのっています。
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ササユリ(左)とミヤマイボタ(右)の花です。P7120419

ヤマゴボウ(左)とイチヤクソウ(右)の花です。P7120433

ウリノキの花です。どこかユーモラス。P7120434

クルマユリ(左)とキツリフネ(右)も咲いていました。探してみると、夏も結構花があります。P7120457

オオウバユリもついに開花しました!きれいです。P7120449P7120462

イケマの花です。
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エゾアジサイの花です。P7120460

最後に、これは何だと思いますか?P7120474
ミズキの新葉です。この時期に新葉?と思いますよね。

実は今年は、毛虫が大発生して、森じゅうのミズキの葉っぱがほとんど食べられちゃって丸坊主になってしまったのです。このまま枯れてしまうんじゃないかと、とっても心を痛めていたのですが、今日見たら、また新しい葉っぱを出していたのです。木って強いですね!

専門家さんのお話によると、こうした大発生は何年か周期で起こることで、毛虫の天敵が増えることによって自然とおさまるそうです。

ミズキの葉っぱを見るのが大好きな私も、一安心しました。
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今年はステキな新葉を2回も見せてもらっちゃいました。

 

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2009年6月29日 (月)

サルナシが満開です!

ここ数日、夏らしい天気が続いています。25日に数輪だけ開花していたサルナシが、満開になっているかもしれないと思い、朝から北方系生態観察園へ出かけました。
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やっぱり満開でした!左の写真のように完全に開ききっている花より、右のような控えめな開き具合がステキだと思うのですが、どうでしょう?
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裏側からも撮ってみました。ほんのりピンク色の「がく」がかわいいです。P6290207

オオダイコンソウもきれいに咲いていました。P6290195

ヨツバヒヨドリも開花です。P6290218

チシマアザミの花に大きいハチさんが一生懸命顔を突っ込んでいました。P6290219

今年は咲くところを見逃してしまったシウリザクラの実。緑から黄色になりかかっています。P6290227

エゾアジサイはつぼみを持ちました。P6290232

コウリンタンポポ(左)とイチヤクソウのつぼみ(右)です。P6290240

木の葉っぱシリーズです。P6290229 P6290236 P6290237 上から、ホオノキ、アズキナシ、ハウチワカエデでした。

最後に薬草園の花たちをどうぞ。
P6290186 P6290187 P6290190 上から、ハマナス、スイカズラ、ラベンダーでした。

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2009年6月25日 (木)

カタクリさんの種をアリさんが運んでいた日

今日は本当に久しぶりに快晴です。気温も高く、一気に夏がやってきました。
まずは薬草園の植物から行きます。

ゲンチアナの花です。2009_06250002

ジギタリスの花です。2009_06250003

カノコソウの花です。2009_06250005

セルピルムソウです。2009_06250006

オタネニンジンの実です。これから赤くなります。2009_06250007

ヤエハマナシの花です。2009_06250008

ハスカップの実です。2009_06250011

ホオノキの花です。2009_06250010 2009_06250012

北方系生態観察園に入ります。
ニセアカシアの花が風が吹くたびに散って花吹雪でした。地面に落ちている白いものが散った花です。2009_06250136

暗い林床にもきらりと光るものがあります。オククルマムグラの実です。2009_06250024

カタクリさんの種をアリさんが運んでいる現場に出会えました!毎年、気づくと右の写真のように空っぽになっているのですが、貴重なシーンに出会えました。2009_06250021

トチバニンジンの花が開花し始めました。2009_06250033

オオウバユリのつぼみ、ちょっと芸術的な写真が撮れました。2009_06250034

ルイヨウボタンの実、これから七色に変化しながら熟していきます。追いかけていく予定です。2009_06250035

オニノヤガラの花です。2009_06250055

木シリーズへ行きます。
サルナシの花が開花しました。まだ数輪だけですが。今年はとてもたくさんつぼみが付いています。全部咲いたら見事でしょうね。
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桑の実です。
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キハダの花です。2009_06250030

ツタウルシの花は終わって、実がふくらんでいました。2009_06250027

ヤマウルシの花は満開でした。2009_06250046 2009_06250049

ノリウツギのつぼみです。この花も大好きです。楽しみですね。2009_06250054

上を見上げると、木漏れ日が本当に美しい。
サワシバの葉っぱです。
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ミズナラの葉っぱです。クモの糸が光っています。
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2009年6月22日 (月)

第23回 北海道医療大学附属 薬草園を見る会

6月21日、恒例の薬草園を見る会を開催しました。今年は180名あまりのご参加をいただきました。今年の講演は堀田清でした。皆様最後まで熱心に聞いてくださりありがとうございました。2009_0621_0087

薬用植物園と北方系生態観察園の植物で内山翡翠さんが生けてくださった花です。毎年力作をありがとうございます。2009_0621_0083

講演会が終わった後、昼休みを挟んで、観察会です。雨が心配されたのですが、ときおり薄日もさしてまずまずのお天気でした。

この季節の薬用植物園はシャクヤクとサルビアの競演が見事です。2009_0621_0129

ところが北方系生態観察園の方は、春のお花は終わってしまい、夏のお花はまだあまり咲いていない状態で、緑が鬱蒼として、ちょっと観察会にはベストとは言いがたいタイミングです。森林浴気分にはもってこいなのですが・・・2009_0621_0100

散ったキハダの花が地面を地面を埋め尽くしていました。2009_0621_0103

オオハナウドはほとんど花が散って、種になっていました。
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ナニワズの実です。これから赤く熟します。2009_0621_0115

ヤマブドウの花です。地味ですが、咲いてます。2009_0621_0121

チシマアザミの花(左)はたくさん咲いていましたが・・・チシマアザミさんには悪いですが、あまり人気が無い花ですね・・・せっかく咲いていてもあまり目に留めてもらえません。
サラシナショウマ(右)はつぼみが出始めましたが、咲くのはずっと遅く、秋になってからです。
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これは谷に生えている森で一番大きなケヤマハンノキさんに巻きついているツルアジサイの花。2009_0621_0119

このケヤマハンノキさんは、きっと、橋を挟んで反対側に生えている大きなホオノキさん(下)と共に、この森の神様です。2009_0621_0118
ケヤマハンノキさん、ホオノキさん、その他全ての植物さんたち、今日は、たくさんの人に森の素晴らしさを分かち合ってくださってありがとうございました。

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2009年4月19日 (日)

平成21年度 第1回漢方・薬用植物研究会

今日は第1回漢方・薬用植物研究会でした。北海道の自然を専門に撮影されている写真家の岡本洋典さんを講師にお招きして講演会を聞いていただいた後、北方系生態観察園でカタクリ観察会です。
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2009_04190003 薬草園にはクリスマスローズ(左)とタツタソウ(右)が咲いていました。工事のため、薬草園の植物たちはいろんなところに分散して避難しています。

2009_04190006 レンギョウ(左)のつぼみです。オウレン(右)はもう種ができかけていました。

今回皆さんのお目当てのカタクリさんは・・・・・2009_04190022 2009_04190020 2009_04190026 咲いていました!まだ大部分がつぼみですが、ちらほらと咲いているカタクリさんを見ることができました。天気にもよりますが、これから数日~一週間後くらいに満開になることでしょう。

2009_04190014 エンレイソウ(左)も次々に開花しています。そして、ニリンソウ(右)も数輪開花しているのを見かけました。

白いエゾエンゴサクさんを見つけました。2009_04190043

ショウジョウバカマも開花しました。2009_04190053

エゾノリュウキンカも見ごろです。まだ谷じゅうまっ黄色にはなっていませんが、一つ一つの花の美しさををじっくり愛でるには今が一番おすすめです。2009_04190059

シウリザクラ(左)の赤い新葉もついに出始めました。ハウチワカエデ(右)も先端が白くなっています。天使の羽が出てくるのはもうすぐです。2009_04190017

オノエヤナギ(?)の花も開花し始めました。2009_04190068

ヒトリシズカ(左)とツクシ&スギナ(右)もにょっきり芽を出しました。2009_04190039

オオバナノエンレイソウ(左)とマイヅルソウ(右)も葉っぱを出しました。2009_04190055

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2009年4月14日 (火)

カタクリさんが咲きそうです!

ペンギンさんのように見えて楽しませてくれたタチヤナギさんでしたが、とうとうみんな殻が脱げてしまいました。2009_04140079
と思ったら・・・
2009_04140081 一匹だけしぶとく残っていたペンギンさん。

こちらはヤマネコヤナギなんですが・・・2009_04140073 お猿さんに見えませんか?

2009_04140002 左は薬草園のフクジュソウ。右はピンクのスハマソウです。

昨日も今日も気温が高かったので、植物たちもめきめき生長しているだろうなと思いながら山の中へ。
2009_04140027 オオカメノキさんのつぼみがふくらんで来ました。

2009_04140010 エンレイソウさんがもう咲きそうです!

2009_04140008 エゾエンゴサクくんにはさっそくマルハナバチさんが来ていました。
2009_04140018 2009_04140040 ピンクのエゾエンゴサクさんも開花です。

そして・・・
2009_04140017 ついに花びらが開きかけたカタクリさんを発見!

カタクリさんって、
2009_04140009 2009_04140011 はじめつぼみと葉っぱが上向きに伸びて、それから首を下に垂れてから咲くのですね。
エンレイソウさんも同じですが、エンレイソウは下を向いて咲いてからさらに上を向きますよね。

ナニワズくんも満開です。
2009_04140029 2009_04140022

フッキソウさんはまだつぼみです。
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ちょっと似ているつながりで、ハイイヌガヤの花です。こちらはこれで一応咲いているのかな?
2009_04140035

4月10日に紹介したヨブスマソウくん(左)はこんなに伸びていました。右はヨモギの芽出しです。
2009_04140025

同じく4月7日に紹介したコンロンソウさん(左)はこんなに葉っぱを広げていました。右は絡み合うクルマバツクバネソウ。2009_04140030

左は葉っぱが4枚のツクバネソウ、右はクルマバツクバネソウです。2009_04140032

4月12日に紹介したルイヨウボタン(左)は頭の先っぽを出していました(右)。2009_04140051 さらに顔も出した株がありました(左)。右はルイヨウボタンのまだ幼い株です。
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4月8日に紹介したバイケイソウはもうこんなに大きくなっています。2009_04140023

同じく4月7日のエゾニュウはこんなになっています。2009_04140042

これはオオウバユリの芽出し。横に2本突き立っている白いものは去年の開花株の残骸です。今年も立派な花を咲かせてくれるかな?
まわりにたくさん生えている緑色の草はギョウジャニンニクの赤ちゃんマイヅルソウの芽出しです。
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これは立派な大人のギョウジャニンニク。ギョウジャニンニクもカタクリやオオウバユリやエンレイソウと同じく、種が発芽してから開花するまでに10年近くかかるのです。2009_04140046

これはオオアマドコロの芽出しです。他にはない真っ赤な色がポイント。2009_04140052

ヒメイチゲ(左)も咲きました。右はアズマイチゲ。アズマイチゲはもともとこの山には無かったので、これは植えたものです。2009_04140054

これはショウジョウバカマのつぼみ。 2009_041400742009_04140058

谷はこんな様子です。これからエゾノリュウキンカがもっといっぱい出てきて谷はまっ黄色になります。
2009_04140076

4月12日にも撮影したエゾノリュウキンカ。2009_04140066 2009_04140064

ザゼンソウとミズバショウも出ています。2009_04140061 2009_04140069

フキノトウの雄株(左)と雌株(右)です。2009_04140077

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2009年4月12日 (日)

今日もポカポカ陽気。

北方系生態観察園の植物たちはぐんぐん成長しています。

水辺のエゾノリュウキンカも気持ち良さそうです。2009_04120028 2009_04120029

左はルイヨウボタンの芽出し。まだ皮を被っているので地味ですが、もうすぐとても個性的な顔を出すはずです。右はエゾニワトコの芽出しです。2009_04120022

ピンク色のエゾエンゴサクさんを見つけてしまいました。2009_04120013

クルマバツクバネソウさんの葉っぱも開き始めました。2009_04120010 こんなに群生しているところもあります。2009_04120019

枯葉を突き破って出てきた元気なギョウジャニンニクくん。2009_04120015

エンレイソウさんも、もうつぼみを持っています!2009_04120017

薬草園のボケとモクレンも花芽を膨らませています。2009_041200372009_04120036

最後に温室をチェック。ヒスイカズラ(左)、マダガスカルジャスミン(右)、インドジャボク(下)の花です。

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2009年4月 7日 (火)

エゾエンゴサク、ナニワズ、エゾノリュウキンカ、オウレンが開花しました!

まずは、薬草園のオウレンです。2009_04070003
今朝は結構冷え込んだのですね。池にうっすら氷が張っていました。2009_04070056
もうほとんど雪は残っていません。これからどんどん新しい芽が吹き出してきます。2009_04070006

2009_04070004 ザゼンソウです。

2009_04070034 エゾニュウと、フキノトウ。

2009_04070041 クルマバツクバネソウがツンツン出てきました。

2009_04070020 ニリンソウとコンロンソウです。ニリンソウはもうつぼみを持ってます!

2009_04070011 ギョウジャニンニク、光のファンタジーです。

2009_04070009 ついにカタクリさんも顔を出しました!そして・・・・ついに・・・!
2009_04070024 エゾエンゴサクくんの一番花開花です!

2009_04070015 ナニワズさんも雄花と雌花そろって咲きました!

2009_04070008 森の木々たちの中で一番早く葉っぱを出すシウリザクラくん(左)。もうすぐここから炎のような葉っぱが出てきます。右はエゾニワトコさん。早くもほころびかけています。

2009_04070044 谷ももうこんなに雪解けが進んでいます。
2009_04070046 エゾノリュウキンカくんも咲きました!2009_04070051

最後に温室のヒスイカズラをチェックしてきましたが・・・2009_04070058 温度差でレンズが曇ってしまって・・・・でもこれはこれで幻想的でいいですね。まだまだつぼみがぶらさがっていたので、4月いっぱいは楽しませてくれそうです。

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2008年10月 2日 (木)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その21 秋です~

10月2日の薬草園と北方系生態観察園のご報告です。
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もうすっかり秋の空気です。

Pa020060 ボタンが実をはじけさせていました。

秋の花が花盛りです。
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左がマルバアイ、右がハナトリカブトです。

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オオバナオケラの花です。左が蕾、右が開いたものです。オオバナオケラの根茎は白朮という生薬です。

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左がホソバオケラ、右がシオンです。ホソバオケラの根茎は蒼朮という生薬です。花は似ていますが、白朮と蒼朮は薬効が違うんですよ。

薬草園の後ろの斜面を登っていくと、
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アキグミの実が光っていました。

北方系生態観察園に入っていくと、
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キツツキさん(アカゲラ?)を発見!

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アケボノソウが咲いていました。これは後から導入された植物ですが、きれいですね。

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オオカメノキも紅葉しています。

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フッキソウです。左は来年の春に咲くはずの蕾、右は実です。

Pa020122
左はホウチャクソウの実、右はマイヅルソウの実。

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今日はササ刈りもしました。来年たくさんカタクリさんが咲くように願いながら・・・

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2008年9月 1日 (月)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その20 秋の気配~

ずっとチェックしに来て下さっていた皆様、2ヶ月以上も新着情報なしでごめんなさい。

写真を撮っていなかったわけではなかったのです。

というわけで、今さらですが、9月1日の薬草園と北方系生態観察園の写真をアップします。

先ずは薬草園から。

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チョウセンゴミシの実です。

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ゲンノショウコの花です。紅白そろっていたので撮ってみました。

お次は北方系生態観察園です。

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オオカメノキの実が真っ赤に色づいています。もうすぐ葉っぱもオレンジ色になっていくでしょう。

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ハイイヌガヤの実です。だいぶ熟してきました。

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ツルニンジンの花が咲いていました。

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ツルリンドウの花もひっそり咲いていました。

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オオイタドリは2メートル以上にもなる巨大な植物ですが、花は小さい花が集まっていて、良く見るとかわいいですね。

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オオアマドコロの実が葉っぱの陰から見えます。大きな葉っぱも黄色く色づいて、もうすぐ枯れて散ってしまいます。

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ツクバネソウの実です。今年も大きく育ってくれました。

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最後に、このキノコは何でしょう?キノコに詳しい方、誰か教えてください!

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2008年8月 4日 (月)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その19 夏です~

 しばらくぶりのブログの更新です。色々なイベントとその準備などで、私自身も久しぶりに北方系生態観察園に入りました。更新が遅れてしまい申し訳ありません。

 先ずは薬草園から・・・

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 キキョウの季節になってました。もちろんこの根は重要な漢方薬に配されます。

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 シソ科のウツボ草も満開です。

 そして、これまた漢方薬に配される重要な生薬、ベニバナです。もう終盤でした。

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 さらに、脾虚の方には欠かすことのできない生薬。チョウセンニンジンの名で知られるオタネニンジンも赤い実をつけていました。

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 お盆を過ぎると北海道はあっと言うまに秋になってしまいます。

 さて森の中へ入ると・・・キノコでいっぱいでした。キノコの勉強はまだまだ足りてません。名前の方はご容赦!

 でも、11年前から比べると圧倒的なキノコの発生です。森が着実に豊かになっている証拠でもあります。

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 カタツムリさんはキノコが大好き?

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 美味しいそうに食べてました。

 お次は・・・

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 シウリザクラも実をつけて・・・今年はもうそろそろ活動を終えます。

 ルイヨウショウマの実もだんだんと熟しています。

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 夏になって花を咲けせる植物もいます。

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 サラシナショウマとトモエソウです。

ノリウツギの花に蝶が止まっていました。

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 この花も終盤ですが、今が見ごろの花も良く捜せばまだまだあります。

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2008年6月 9日 (月)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その18 森の花は終盤です~

 ブログを更新します。先週見ごろだったボタンの花はもう終わりです。

 このブログを書き始めてからしみじみ思います。植物たちが花を咲かせている時間というのは本当に短い!植物たちの成長を見ていたら、あっと言う間に夏になってしまいました。

 漢方では夏は蕃秀(ばんしゅう)と称し、万物が成長して繁栄華美なることをいいます。天地陰陽の両気が盛んに交合し、万物に花咲かせ実らせる。
①いくらか夜更かしをしても良いが、朝は早く起き、炎天の日長に倦(う)まないよ
 うにつとめなければならない。
②気持ちは常に愉快さを保ち、怒気を含まないように注意しなければならない。
③植物が開花するように、人体にあっても内の陽気を皮膚を通じて外に宣通放散し
 うるように、全て外界志向させなければならない。と説いています。

 働きすぎたと思ったら森の中へ入って、植物たちに火照りを冷やしてもらいましょう。森の中はもう涼しげです!

 さて、薬草園の植物たちも花の季節を迎えています。

先ずは・・・

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 アマの花が開花です。今朝6時半ころに撮影しました。完全に開いていない花もまた良し!

 次はアルニカというキク科の薬用植物です。

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 その近くには、当園の吉田氏の育てていたコマクサも咲いていました。

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 ボタンの花は終わりましたが、シャクヤクはこれからです。こんな感じです。両方とも重要な漢方薬に配される生薬です。

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 女性のヒステリーなどに効果があるとされるカノコソウ(セイヨウ)も開花です。

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 森の中にもホオノキはありますが、薬草園内のホオノキも開花です。蕾もありました。

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 蕾は明日開花ですね。一昨日、北海道自然協議会の皆さんを森の中へご案内しました。その中にはプロ顔負けの知識を持った方がいらっしゃいます。いつも勉強させてもらっているのですが・・・。ホオノキの花は最初の雌花が咲いてからその周辺の雄花が咲くそうです。びっくり!デスね。

 この時期のホオノキの葉もまた良しです。

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 これは北方系生態観察園内のホオノキを撮影しました。この透けてくる緑色の光はたぶん相当体に良いはずです。

 森の中へ入ると・・・

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 シラカバの雄花ですね。

 オニグルミの雄花も咲いてました。

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 木だってちゃんと花を咲かせるんです。

 そして・・・シクリザクラの花は完全に終盤です。今年の薬草園を見る会にはどんな植物が花を咲かせているのでしょう?今年は早い!

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 クロミノエンレイソウの実も相当熟してきました。

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 クルマバツクバネソウもいつの間にか実をつけてました。

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 漢方薬に配される重要な薬用植物、トチバニンジンはもうすぐ開花です。

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 谷へ降りてしばらくいくとこんなのが咲いていました。

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 満開のユキザサです。

 そして・・・エゾノリュウキンカも実になり、熟した実ははじけて、種が飛び出していました。

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 オオカメノキももうこんな感じです。実がどんどん熟しています。

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 森の中で絶好調なのがオオハナウド。

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 数は少ないですが、オオダイコンソウも開花していました。

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 ベニバナイチヤクソウも終盤です。

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 クリンソウは今日明日がみごろです。

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 ミズキの花も満開でした。ミズキはその実の熟していくプロセスもまた楽しいです。ぜひご覧になって下さい。

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2008年6月 3日 (火)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その17 初夏です。~

 今日は6月3日。一週間ぶりのブログの更新です。朝、薬草園と北方系生態観察園へ行ってきました。あっと言う間に植物たちは育っていきます。

 先ずは・・・

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 日本のボタン。今が見ごろです。花はあと2日もすると枯れてしまうでしょう。

 チョウセンゴミシの花も終盤でした。ちょっとお見せできません。

 次は・・・

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 よく見るときれいです。ギョウジャニンニクの花が満開!

 そして何故かこの植物が薬草園にあるのです。

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 オオアマドコロの花が満開!北方系生態観察園のオオアマドコロは終盤!

 森へ続く階段のそばにはハルジオンが可憐に咲いてました。

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 森の入り口には・・・

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 大きなバイケイソウが満開です。

 オオハナウドも満開!

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 で、早春にカタクリやエゾエンゴサクが満開だった所はもう暗い森になってました。

 こんなふう!

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 ここを右に曲がって階段を登って東の尾根に出ると・・

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 待ちに待ったシウリザクラの花が開花しました。目の前で見ることができます。

 そして、やっと新葉を出し始めましたよ!イヌエンジュです。

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 東の尾根沿いの森の中はマムシグサでいっぱいでした。

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 ツクバネソウも今が盛り。クルマバツクバネソウはもう実に成り始めてます。

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 さらに暗い林床に、パッと雪のような花が・・・

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 東の尾根から谷へ降りていく所はこんなふう・・・

 下の左側の写真は谷の方。右が振り返って見たところです。もう夏の様相です。

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 そして・・・早春にエゾノリュウキンカたちで一面黄色だった谷も・・・

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 光が届きにくい谷になってます。

 今日はこの橋を使わず、奥にある2つ目の橋を超えて、一番急斜面を登りました。

途中にツリバナが開花していました。よーっく見ないと分からない小さなクリーム色の花です。

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 ツリバナと同じニシキギ科のコマユミも開花です。とっても地味な花です。

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 階段を登りきって、ヒカゲノカズラのある辺りには、珍しいユウシュンランが咲いてました。年々増えています。写真は撮ったのですが・・・ブレました。スミマセン!

 池の方ではクリンソウが見ごろです。

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 ベニバナイチヤクソウも今が見ごろ。傍のノビネチドリはもう終盤です。

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 真新しいサルナシ(コクワ)の葉を逆光で見るとすばらしい!

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 森の出口にいるミズキの花も咲き始めました。

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2008年5月26日 (月)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その16 初夏です。~

 5月最終週です。北方系生態観察園内はもう初夏。木々たちの葉が生い茂り、だんだんと林床に光が届かなくなってきました。

 薬用植物園の薬草たちはこれからが本番です。

 先ずは、薬用植物園の植物たちからご覧になって下さい。

 薬用植物園の入り口には、フジの花が咲きました。一昨年植えたので、りっぱになるにはまだまだ時間がかかりますが・・・お花の色はよいですね。

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 薬草園のHPのトップページのボタンの蕾はこんなふうになっています。

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 皆さん、明日か明後日・・・咲きますよ!お見逃し無く!

 でお次は・・・

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 森の中にもあるのですが・・・私がこの大学に来たときには薬草園内にいました。マムシグサ(サトイモ科)です。

 同じサトイモ科の仲間でもこれは、漢方薬には欠かせぬものですよ。生薬名は半夏。和名はカラスビシャクです。開花しました。

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 半夏厚朴湯は気鬱、気滞の特効薬です。

 新しい棚にはこんなのが満開です。

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 アケビの花ですよ。

 一通り見た後は・・・森へ入ります。入り口までの階段にハルジオンがいました。皆さん、ヒメジオンとの区別、つきますか?

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 入り口からすぐの階段の右側に目立たないアオチドリ(ラン科、下左)とヤブニンジン(セリ科、下右)の花が開花していました。

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 大きなカタクリたちがたくさんいた場所には・・・

 実がどんどん熟しています。蟻たちがこの種を運び出すのももうすぐ!

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 クルマバソウも林床一面満開でした。

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 コンロンソウ(アブラナ科)も満開です。

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 ふと見上げるとシウリザクラの花芽がいっぱい!あと一週間ほどで開花ですね。

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 色が変なクルマバツクバネソウを見つけました。昨年も同じ場所にいましたから・・・

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 森のツクバネソウも満開です。

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 どちらも目立たない色の花ですよ。お見逃し無く!

 

 さらに・・・

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 地味な花ですが・・・毒草なのですが・・・よく見るとキレイ!

 下にアップで撮った写真も載せました。

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 さらにさらに・・・

 ベニバナイチヤクソウも開花です。ホント、キレイですよ。

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 そうそう、マイヅルソウも満開です。林床のいたるところに見ることができます。

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 ユキザサの可憐な花もご覧下さい。

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 お池のそばに、エンコウソウが満開でした。

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 そしてお水が大好きなクリンソウも開花し始めました。

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2008年5月16日 (金)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その15 初夏の様相~

 5月16日の植物たちの様子をお届けします。北方系生態観察園の植物たちばかりではなく、薬用植物園の植物(薬草)たちも動き始めてきました。森の中は完全に春は終了です。虫たちも飛び始めて、虫嫌いの人にとっては入りにくい森になってきました。

 いつものようにダイジェストでお届けします。

 先ずは薬用植物園の植物たちから・・・

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 セイヨウサクラソウです。満開です。

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 アミガサユリとボタン(蕾)です。もうすぐすばらしい花を咲かせますよ。

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 イカリソウです。満開!

 そして・・・北海道にも自生しています・・・

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 キバナノイカリソウです。

 薬用植物園には4種類のイカリソウがいます。あと2種類。

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 イカリソウやキバナノイカリソウとは似て非なるものですね。ホザキイカリソウ(穂先碇草、上左)とバイカイカリソウ(梅花碇草、上右)です。

 そして・・・

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 ボケの花が満開!

 薬用植物園の撮影を終え、北方系生態観察園の森の中へ・・・

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 広葉樹の葉っぱが生茂り始め、林床がだんだん暗くなってきています。

 写真右側は春先にカタクリやエゾエンゴサクたちでいっぱいだった場所です・・・

 上の写真の右側はどうなっているかというと・・・

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 ニリンソウはまだいますが・・・もうほとんど終盤です。

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 クロミノエンレイソウもすでに春先の鮮やかさはありません。

 カタクリたちはどうなっているかというと・・・こうです!

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 すでに実になって、日ごとに実が膨らんでいます。今年もたくさん実をつけました。この袋の中に入っている種はこの山に住む蟻たちが運んでくれるんですよ!蟻たちが運ぶところをぜひ見に来てください。

 この土手は今、こんなふうになっています。

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 クルマバソウたちで覆われ始めました。

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 蕾もぷっくり・・・もうすぐ開花です。

 林床にはクリーム色の目立たない花をつける植物たちが増えてきました。足早に歩かず、しゃがんで見てあげて下さい。

先ずは・・・

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 ホウチャクソウです。

 たまに白い花も発見!

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 ルイヨウショウマです。そしてこんなのも・・・

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 コンロンソウの開花したて!一番花です。

今度は・・・

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 クルマバツクバネソウです。絶好調ですね。

 そして・・・ツクバネソウが開花しました。運が良ければ、こんな場面にも・・・08051618

 さらに・・・

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 マムシグサも開花!

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 オオアマドコロも来ました。

 谷へ入ると、ネコノメソウが満開!

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 さらに・・・これは何と言うスミレ?タチツボスミレでしょうか?

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 春先、谷一面黄色に染めたエゾノリュウキンカは今・・・・こうです。

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 花びらはすでに無く、実の状態です。完熟すると・・・種がはじけます。

 この谷にはスギナもいます。庭では悪者でも、朝早く行くと、こんな姿を目にすることもできます(下左)。そして谷を越えると・・・大きなノビネチドリが開花してました。

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 ノビネチドリの傍にはベニバナイチヤクソウがもうすぐ開花です。

 さらに池の周辺にはミツガシワが満開でした。

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 いよいよ森の中は初夏の様相です。

 ところで皆さん、森の木々たちの葉っぱをちゃんとご覧になったことはありますか?実は広葉樹の葉は森の虫たちの餌になるので、虫食いの無いキレイな葉っぱでいる期間というのは大変短いのです。木々たちの葉をご覧になるときには、太陽の光に透かすととても爽やか緑色の光が身体中に降り注いできます。ぜひ試してみてください!

 今日は、木々たちの葉っぱの様子もお届けします。

 先ずは・・・

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 葉脈が対称形で、とても整った葉です。サワシバです。

 お次は・・

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 シウリザクラです。シウリザクラはもう花芽をつけていました。とてもキレイな花です。ぜひ見に来てください。

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 シツリザクラの花芽です。

 そして・・・

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 サルナシ(コクワ)の若葉。

 さらに、オオバボダイジュの葉もまた良しでです。

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 こんなのはどうでしょう?

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 ホオノキの若葉です。もっともっと大きくなりますよ。

 次は・・・

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 花も満開でした。

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 そうです。エゾニワトコです。夏に向かって真っ赤な実をつけますよ!

 今度は・・・私の天敵です。かぶれると大変!

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 ツタウルシ。

 さらに・・・紅葉の時期にはとてもステキな赤色になります。

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 ハウチワカエデ。

 同じカエデでも紅葉のときには鮮やかな黄色です。

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 イタヤカエデ。

 まだまだ続きます。今度は・・・私の大好きな・・・

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 オオカメノキですね。なんかかっこ良いです。

 さらに・・・森の中に一本しかありません。札幌市の桑園駅から南に向かって歩くと、この木が街路樹になっている通りもあります。花はとってもきれいですよ。

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 ハクウンボク。

 さらに・・・ウドやタラノキと同じウコギ科で、この2つよりも美味しいと言う人もいます。

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 こんなすばらしい葉5枚が揃っているのもあと3日くらいでしょうか?

 人間の身体に良いものは虫たちにだって良いに決まってます。コシアブラです。

 最後は、北海道の縁起木の1つで、私の子供のころには、お正月になるとこの木の枝に繭玉を飾り、神棚に供えたものです。

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 ミズキの若葉です。

 皆さん森の中にはいつも感動があります。皆さんはいくつ見つけられるでしょうね?

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2008年4月14日 (月)

薬草園・北方系生態観察園情報 ~その10 エンレイソウ&ショウジョウバカマ~

 金曜日から中2日たちました。北方系生態観察園内の状態をお伝えします。

 エンレイソウが開花し、ショウジョウバカマももうすぐ開花です。

 生まれ立てのエンレイソウです。いかがでしょう?

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 ショウジョウバカマも開花直前です。

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 春は駆け足でやってきました。そして駆け足で去っていきます。どうぞお見逃しなく!

ナニワズも全開!!!

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 ピンク色のエゾエンゴサクが増えています(下左)。オオアマドコロのどんどん出てきました(下右)。

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 フッキソウも花芽を持ちました!

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 谷のエゾノリュウキンカもどんどん開花してます!

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 エゾノバッコヤナギも開花しました。

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 久しぶりに温室ものぞいてみました。これはアセローラの花ですよ。

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 八重のクチナシが良い香りを放っていました。

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 ヒスイカズラも絶好調です(下左)。薬草園ではクリスマスローズもステキな花を咲かせ始めました(下右)。

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