2010年4月28日 (水)

4月28日の北方系生態観察園

 4月28日、北方系生態観察園の植物たちおwダイジェストで!

 森に入ってすぐのところには、ご存知ザゼンソウが元気です。

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 多くの方から「今年のカタクリはどう?」と電話がかかってきます。

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 東の尾根に登る階段の傍にいる大きなイタヤカエデの根元のカタクリたちはこんな状態です。

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 あとはお天気と気温次第。いつでもスタンバイって感じです。しかし・・・いまだ開花株はありません。

 階段にもその存在を主張しているカタクリがいました。

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 踏まないように気をつけてくださいね。

 そして展望台そばにいるエゾノバッコヤナギもどんどん開花しています。

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 とてもキレイです。

 オオカメノキの冬芽もウサギさん状態から変化しつつあります。

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 そのほかにも色々な植物たちの元気が充満しています。

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 今日は谷にかかる奥の橋を渡り、急な階段を登って西の尾根に出てみました。

 ここを登ります。

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 途中で下を見下ろすと・・

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 登った先には、こんな散策路があります。

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 ここは木々たちの芽出しを目線の高さで観察できます。

 以下、色々な木々たちの今日から未来をお見せしましょう。

 先ずはハウチワカエデ。

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 次はノリウツギ。

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 そしてシナノキ。

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 最後はカラマツです。

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2010年4月26日 (月)

4月26日の北方系生態観察園

 昨日(25日)に開催された第1回漢方・薬用植物研究会も180名の方が参加してくださり、大成功でした。講演者の岡本洋典さんの講演もまたすばらしい!

 第2回は堀田准教授が、北方系生態観察園の元気な植物たちと「21世紀の漢方学」について講演します。ぜひお越しくださいませ。開催日は5月16日(日)、9時半からです。

 さて、4月26日の北方系生態観察園の様子です。今週はカタクリさんが咲くかもしれません。

 ダイジェストでお送りします。

 散策路の雪もほとんど無くなりました。右手はカタクリでいっぱいになる斜面です。

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 一見なにもなさげに見えますが・・・

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 もうすぐです。

 エゾエンゴサクもきました。

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 中にはピンク色のもいますよ。

 エゾノバッコヤナギの花が咲き始めました。すばらしいですよ。

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 あのエゾニュウも・・・、こんなんです。

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 エンレイソウも咲き始めました。

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 オオアマドコロ(下左)とユキザサ(下右)です。

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 オオウバユリ(下左)とオオハナウド(下右)。

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 極めつけはこれ!

 エゾノリュウキンカが谷で咲き始めました。

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 漢方での病気予防の極意は自然と調和することです。

 春は「発陳(はっつちん)」。文字通り、古きを捨て、新しい何かに進むことです。早春の森の植物たちがそのことを教えてくれます。    

 

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2010年4月23日 (金)

4月25日(日)第1回漢方・薬用植物研究会 ほぼ満員御礼です。

 4月25日(日)には、第1回漢方・薬用植物研究会が、北海道医療大学と北方系生態観察園で開催されます。

 100名の定員のところ、「どうしても!」という方が多数いらっしゃいました。お礼申し上げます。どうもありがとうございます。

 なので、講演会場が目いっぱい入れる人数、200名まで応募することになり、事務方の報告では、すでに180名強の方の参加申し込みがあるそうです。

 驚きの人数です。重ねて御礼申し上げます。

 なのですが、予定の倍以上の人数のため、ご不便をおかけすることになると思いますが、そのような事情ですので、ご了解ください。

 そして、漢方・薬用植物研究会の趣旨は、漢方の説く病気予防の極意、「能動的に大地のエネルギーを取り入れる!」ことですので、どんどん能動的にこの会のご参加くださいませ。

 参加者全員が、北海道医療大学・北方系生態観察園に息づく植物たちことを笑顔で話せるようになりましょう。堀田先生が今年から始めている「21世紀の漢方学」とは、口から飲む薬以外に、目、耳、鼻、肌から生きるエネルギーを感じ取ることが心のクスリとなる学問です。

 植物たちのことを知っている方はどんどん他の方と語らったり、植物たちのすばらしさを広げていきましょう。

 よろしくお願いします。

 募集人数定員まで余裕が少ししかありません。お早めにお申し込み下さいませ。

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2010年4月20日 (火)

4月20日 ヒスカズラの見ごろがピークです

 4月20日のヒスイカズラの様子をお届けします。

 見ごろがピークです。

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 アップでもご覧下さい。

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 4月25日(日)は午前11時から温室を開けます。ぜひご覧になってください。

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2010年4月19日 (月)

4月19日の北方系生態観察園と薬草園

 また新しい一週間が始まりましたね。

 4月19日早朝、北方系生態観察園へ行ったきました。昨年よりも10日間は植物たちの開花が遅れています。

 ただ、2003年、2004年当時と同じ状況なのです。

 早速デス。

 かなり雪融けが進みました。

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 東の尾根に登る階段のそばにある大きなイタヤカエデの根元です。地面が現れました。

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 ここでは様々な植物たちの芽出しが始まっています。昨年の今頃はカタクリが開花してました。が、今年は全く無し。

 でも、時の流れを取り戻すかのように日1日とカタクリが育っています。先週金曜日には1株しかなかった蕾も、競い合うように蕾を持ち始めました。今年の1番花の開花はいつになるでしょうね。

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 東の尾根には、ほとんど雪がなくなりました。今日も良い天気です。

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 エゾエンゴサクがすばらしい!

 開花しました。

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 さらに!

 今朝はピカピカくんのエゾエンゴサクばかりでした。

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 アキタブキ(下左)にエンレイソウの芽出し(下右)です。

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 オオウバユリの春の紅葉(下左)にクルマバソウの芽出し(下右)です。

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 エゾノバッコヤナギももうすぐ開花(下左)。冬の間中つけていた赤茶色の外皮も脱ぎ捨てられていました(下右)。

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  どんどん春がやってきています。

   

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2010年4月14日 (水)

4月14日の北方系生態観察園と薬草園

 昨日の風はすごかったですね。970ヘクトパスカルの低気圧です。

 さて、早速デス。今朝も北方系生態観察園に行ってきました。

 森の入り口にいるタチヤナギです。こころなしか重くなって、枝が下がっているように感じられます。

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 写真右側がカタクリ、エゾエンゴサクでいっぱいになる斜面です。どんどん雪が融けています。

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 東の尾根に登る階段のそばにある大きなイタヤカエデの木の根元です。同心円状にどんどん雪が融けています。

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 木の根元では、雪融けを待ってましたばかりに色々な植物たちの芽出しが始まっています。エゾニュウかオオハナウドか(下左)?、エゾエンゴサク(下右)。

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 カタクリの芽出しも複数になってます。

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 下左の植物はなんでしょうね?私はニリンソウだと思うのですが・・・

 下右は東の尾根のアキタブキ(フキノトウ)。

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 東の尾根に続く階段もだんだんと顔を出し始めました。

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 登りきったところは、もうほとんど雪がありません。

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 ここも!

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 奥に進むと、まだ冬が残っています。

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 こんな所にも春満載です。

 紫色の芽出しのエゾエンゴサクも育ってますし・・、ついに開花しましたねえ~(笑)。

 エゾエンゴサクの一番花です。ここから株立ちが始まります。

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 この子は明日開花でしょうか?

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 エゾニワトコも動き始めました(下左)し、エゾニュウの迫力ある芽出しです(下右)。

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 オオハナウド(下左)も育っています。フサフサした毛がなんともキレイですね。

 ツンツンしていたクルマバツクバネソウの葉っぱも開きかけてます(下右)。

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 山を下りて、薬草園にきました。ここでも薬用植物たちの芽出しが始まっています。

 トリカブト(下左)に、たぶんハシリドコロ(下右)です。紫色の芽出しなんですよ。ナス科といえば納得ですね。

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 そして・・・漢方薬に使われる生薬の中でもとりわけ大切なオウレンです。ようやく花が咲きました。いつもより10日は遅いかもしれませんね。

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2010年4月12日 (月)

4月12日の北方系生態観察園

 今日は4月12日。4月8日のブログから4日経ちました。

 今朝、朝早く北方系生態観察園の森に行ってきました。たった4日ですが、ものすごく変化しています。

 さっそくです。

 薬草園もすっかり雪がなくなりました。マスの中では色々な薬用植物が芽吹き始めています。

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 森へ続く階段もこの通りです。

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 森のは入り口にいるタチヤナギはもうこんなんです。

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 散策路のそばでキバナカタクリの芽出しが始まっていました。

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 さて、カタクリが満開になる斜面ですが・・・

 かなり雪融けが進んでいますが、まだまだです。

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 大きな木の根元は暖かい。

 いつものところにいつものように、元気者のカタクリが1株だけ(下左)。

 それとオオハナウドが成長しています(下右)。

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 東の尾根は雪融けが早いです。

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 長靴があれば歩けます。

 今日は天気が良いので、展望台で1枚です。

 雨で汚れのとれた空気は澄んでいます。札幌方面がこんなにくっきりすっきりです。

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 ここでは様々な植物たちが動き始めています。

 エゾノバッコヤナギもプクプクしてきました。もうすぐ花が咲きます。

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 一口にエゾエンゴサクといってもその芽出しは全て異なります。紫色の芽出しは珍しい(下左)。もう花が咲きそうです(下右)。

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 赤い芽出しのエゾエンゴサクも見つけました。

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 さらに・・・、オオハナウドたちが元気です。芽出しのフサフサした細かい毛がキラキラしているのは、なんともいえない感動的な場面です。

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 フキノトウ(アキタブキ)です。

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 オオウバユリも出てきました。その横にはクルマバツクバネソウです。

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 さあ、早春の森はどんどん変わっていきます。

 ステキなエネルギー、元気をどんどんもらいに行きましょう!

   

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2010年4月 9日 (金)

北方系生態観察園の植物たちが薬学会誌ファルマシアの表紙に!

 今日は、皆さんに方向です。北方系生態観察園の植物たちの元気な姿が日本全国へ発信されています。

 日本薬学会というとても大きな学会があります。この学会の学会誌ファルマシアの表紙に、堀田先生が北方系生態観察園で撮影した元気な植物たちの写真が採用されてます。

 ご紹介します。これで、13年の歳月をかけて育ててきた北方系生態観察園が全国へ発信されています。

 先ずは2月号です。

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 本学のオウレンは元気モノです。口から飲むだけが薬じゃありません。漢方で春は発陳(はっちん)。文字通り冬の間に溜め込んだ前向きエネルギーを、古い殻を破ってどんどん放出し、前に進もうということです。植物たちの芽出しエネルギーはビジュアルにそのことを伝えてくれます。

 オウレンの解説も堀田先生が書いています。まさに堀田式ですね。

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 そして4月号の表紙には、堀田先生の大好きなエゾエンゴサクが載っています。

 水色とピンク色のエゾエンゴサクの競演です。一口にエゾエンゴサクと言っても、全ての株は異なる生命体です。人間が1つにくくろうとしても、無理ですね(笑)。

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 さてさて、ファルマシアの表紙にはいつまで掲載されるのでしょうね(笑)。

 北方系生態観察園の植物たちの元気は日本中にどんどん広がっています。

 これからも、スタッフ一同、それぞれが持っている得意分野のレベルを上げ、どんどん前向きエネルギーで進んでいきますので、皆さんの応援、よろしくお願いします。

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2010年4月 8日 (木)

4月8日の北方系生態観察園

 今日から定期的に北方系生態観察園の情報をお届けしましょう。

 今年は、まだ森の中へ入るのは無理です。雪が多くって、長靴では足がとられてしまいます。暖かくなって一雨降れば・・・という感じです。

 雪がなくなった地面も霜柱でこんな状態です。

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 故縣功先生と共に16ヘクタールのお山の植物調査をして、大学に「北方系生態観察園実施報告書」を提出したのが1997年。そして堀田准教授が第3代薬草園園長になった1999年から段階的に散策路建設が行われ、2000年には、北海道大学薬学部を定年退職した吉田尚利氏を招聘して以来、加速度的に北方系生態観察園がステキになってきました。北方系生態観察園や薬草園のことはホームページ上に掲載されていますので、ぜひご覧になってください。こちら⇒北方系生態観察園など。

 今では、多くの薬剤師さんたちも能動的に森の整備に力を貸してくれるようになり、里山としてどんどんステキに進化し続けています。これからも応援、よろしくお願いします。

 さて・・・4月8日、北方系生態観察園の様子です。

 写真右の斜面はカタクリ、エゾエンゴサクなどが咲き乱れる場所ですが、こんな状態です。

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 この斜面を登りきったところが東の尾根と呼ばれるところです。三叉路になっています。

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 まだこんな状態です。

 ですが・・・日当たりの良いところは雪がきっている場所もあります。

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 歩きながら上から見ているとなにもいないように見えますが・・・、実は、植物たちの芽出しエネルギーがいーっぱい!なんですよ。

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 エゾエンゴサクの芽出しです。花を咲かせた状態だとなんとなくみんないっしょのように見えますが・・・芽出しは全てのエンゴサクが異なる生命体です。漢方では、「人間一人一人全てが違う」が常識ですが、エゾエンゴサクの芽出しは、それをビジュアルに伝えてくれるのです。ちなみにエゾエンゴサクは安中散という漢方方剤の中に配される重要な薬用植物でもあります。

 さて、他の芽出しもどうぞ!

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 これは・・・せり科のオオハナウドです、ふさふさした毛がきれいですね。

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 上左は、葉っぱをもむと桜餅の香りのするクルマバソウ。上右は北海道では1,2を争うほど背丈の高くなるエゾニュウの力強い芽出しです。

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 これらは、クルマバツクバネソウです。薬用植物です。

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 上左はコンロンソウ。上右は・・・なんとニリンソウの芽出しです。

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 上の2枚はナニワズです。もうすぐ春1番の黄色に出会えますよー。

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 上の2枚の写真は両方ともエゾニワトコの冬芽です。左が暑がり(実証)、右が寒がり(虚証)のエゾニワトコかもしれません。漢字で書くと蝦夷接骨木なんですが・・・これでエゾニワトコって読ませるんですからね(笑)。

 下左はニガキ、右がホオノキの冬芽。両方とも重要な薬用植物です。

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 下左が、エゾノバッコヤナギで右がサワシバです。ここから全てが始まります。

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 そうそう、山から下りたところに赤い屋根の東屋がありますが、北方系生態観察園内に自生する植物たちの写真をリニューアルしました。

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 ぜひご覧になってくださいね。

 それから、宮本さん、ありがとうございました。

   

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2010年3月29日 (月)

3月28日の温室(ヒスイカズラ情報)・・満開です!

3月28日(日)のヒスイカズラ情報です。

言葉は必要ありません。満開です!

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